ホテルを出てから今回もともに大いに飲んだかずよさんに挨拶をしてからプロデューサー氏と妻の三人で香川に向かう。
途中、洋館を改装した瀟洒なカフェで昼食にする。料理も美味で調度品も洒落ている。
香川には哲学をテーマにしたカフェがある、と聞いていたのでそこを見るのが目的だったが文學的で落ちついた空間だった。来年に妻の展示と交えてのライブなどカワムラ氏の構想にワクワクとする。
多度津の街並みを見てからカワムラ氏とは別れ妻と高松に向かう。四国に来たのだからうどんを食べようというのでたまたま空いていたうどん屋に入る。量が多くても値段は安い。
その後で香川の日本酒を土産に買い、神戸行きのバスに乗る。高松からのバスは混み合っていたが一眠りすれば神戸の街灯りが見えていた。