4月19日

5月に演奏する京都は哲学の道の近くにあるガレットカフェに打ち合わせに行く。町屋を改装した店内は伝統とモダンが交わり料理も美味だ。

主催の金子さんはエスプリの効いた人で徐々に打ち解け楽しい一日になる。

演奏会が楽しみだ。

4月17日

十年以上前からの音楽仲間がはじめたスペインバルが五周年というので祝いに行きバンドネオンを弾く。

何を飲んでも多いに美味く集まった人々との語らいも楽しくつい飲みすぎてしまう。

途中でオンラインの打ち合わせで外に出るがスマホの調子が悪く中座する。

古くから知っている人間が頑張っているというのは染み染みと良きものだ。

4月15日

昼過ぎから妻と新開地に映画を観に行く。「たちあがる女」は環境テロリストの話だが、女性映画でありアドベンチャー映画であり音楽映画でありと良質な作品。

夕方には家に帰りダラダラとしてから、夜は少し前から始めたファリャの解析を続ける。

解析に疲れたので夜中に東映チャンネルに上がっていた映画版の「柳生一族の陰謀」を観てから床につく。やはりすこぶる面白い。

4月14日

前日に続き夕方から船でピアノを弾く。

コツに慣れてきたので色々と欲を出してバリエーションを加える。

しばらく色々と試してから久しぶりにドビュッシーを弾く。

4月13日

夕方から船でピアノを弾く。

合間には前夜掴めたものをさらに味わうべく、取り憑かれたようにピアノを弾き続ける。

このような時は時間の経つのも早いが、疲れも心地良い。

積年の疑問が解けるとは爽快だ。

4月12日

甲子園口でジャズる。

最近気になっていた事が掴めた瞬間が生まれる。

名手たちとの演奏にはひらめくものがある。

4月11日

音楽三昧が続き立て込んでいた数日間も終わり休みの日なので久しぶりに妻と墓参りに行く。

帰りに元町によりレコードを二枚入手する。

ジヴォンのセカンドは幾度も聴いているがアナログ盤が手元にあるのは嬉しい。

ネルソンリドルの60年代のアルバムは当時のポップナンバーや映画音楽が軽快に聴けて楽しい。参加メンバーがまったくわからないのもネルソンリドルがいればいいわけでというこの時代ならではか。

4月10日

昼前に家を出てスパロマニアのミックスとマスタリングで新長田に行く。

最初に基本的な方向を決めてからはしばらくエンジニアのはったん任せになるので、メンバーで新長田の商店街を散策したりスタジオに置いてあるファミコンをしたりとのんびり過ごす。合間にはマルヨネの肉惣菜や鉄板焼き屋のそばめしを食べる。

夕方から一曲ずつ意見を出していきながら完成させていき21時ごろには作業が終わる。打ち上げ酒と魚が美味い。

録音に十時間、ミックスマスタリングに十時間の計二十時間だがスピード感があるのこのバンドならではでアルバム完成が楽しみだ。