「最近読んだ本」カテゴリーアーカイブ

7月2日

妻が団扇展の搬入に朝から名古屋に向かったので一人で家でダラダラと過ごし、読みかけていた中野敏男の「マックスヴェーバー入門」を読み終える。入門だが手強い。

夕方に買いものに行き、妻が帰ってきてから晩酌をしてくつろぐ。

2月17日

寒空なので外には出ず家で連絡業務と読書で過ごす。

石田勇治「ヒトラーとナチ・ドイツ」を読み終える。入門に名高いが一気に読ませる名著。ドイツの現代史は興味深い。

夜は妻が海鮮鍋のセットを見つけてきたので二人でつつく。寒い日は鍋に限る。

2月9日

寒空なので外には出ず本と音楽と妻の作ったホワイトシチューで一日過ごす。

憲法学の泰斗である長谷部恭男の「憲法とは何か」を読み終える。加藤陽子「それでも日本人は戦争を選んだ」にもつながる名著。長谷部氏の著作をさらに読んでみたくなる。

1月27日

昼過ぎに妻と家のまわりを軽く走りその後に墓参りに行く。帰りに芦屋のリズムボックスでエリントンの最大規模のアルバム「シンフォニックエリントン」を300円で購入。

夜、松岡亮二「教育格差」を読み終える。様々なデータから冷静に厳しい現実へ正面を切る一冊。

「キムチとお新香」

「キムチとお新香 日韓比較文化考」

金両基 中公文庫

本編も日韓比較文化論の名著であり多くの示唆に満ちているが、四方田犬彦氏の解説が素晴らしいので以下に一文を引用させていただく。

「文化的隣接の自覚はよい方向に発展すれば相手の文化への理解のみならず、自国文化の相対視に通じるであろうし、不幸な方向に向かえば、相手への拒絶と自らの一方的な顕彰に帰着することだろう。」

忘るまじ。

H氏推薦

最近も何も読んでいなかった訳ではなかったが、人に薦められて良かったものがあったのでそれを記す。両作とも社会や世界に対するタフな人間賛歌だと思う。

「はじめての短歌」 穂村弘 成美堂出版

「掏摸」 中村文則 河出文庫

文学は不案内なので人からの推薦は大変楽しく、有難いものだ。
短歌部部長のH氏、ありがとうございます。